フィーに勝てるものを探しつづけて2Dは逆育てゲーだ

2016年06月06日

フィーには勝てないかもしれないが、少なくともフィーを(笑)うことはできる

苦悩系アートボサノバ系(自称)アートの対極には「(笑)い」がある。

「笑い」ではなく「(笑)い」
「笑い」は楽しくてハッピーだが、「(笑)い」はそれにくわえていやらしい。
皮肉な感じ。

「苦悩系アート」や「ボサノバ系アート」の後ろに(笑)をつけてみれば
そのいやらしさがわかる。

「苦悩系アート(笑)」
「ボサノバ系アート(笑)」

。。。いやらしい。

そして、「(笑)」はそれらのゲスでヤンスなアートを(笑)うだけではなく、
みずからが作品となる「(笑)いを含んだアート」というものもある。
ただ苦悩するのではなく、ボサノバ系でオサレなだけではなく、そこに
(笑)いを含ませることで、ひとつメタレベルに上がっているようなアート。

自分の内面にだけある苦しみや葛藤を作品として表現することも、
オシャレで気取った(自称)アートも、
(笑)いを含んだアート作品の前では陳腐化して見える。

これはアートだけに限らず、ビジネスやブランディングにも応用できるものだ。

(笑)いを含んだビジネス。
(笑)いブランド。

フィーはいつも無敵で、苦悩系やボサノバは「フィー」と言われてしまったら終わりである。

「『作者の心の葛藤を描きました』だと?フィーフィーフィーフィー」
「シュッとして気取ってるなあ。 フィー」

たとえそのアート作品が(笑)いを含んだものであったとしても、「フィー」と言われてしまったら
そこで勝ち負けは成立しなくなる。
「フィー」はもともと勝ち負けを無効にする哀しい敗北宣言という意味でしかない。
ただ、少なくともフィーを(笑)うことだけはできる。 

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myinnerasia at 05:24│フィー | (笑)い
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